みなさん
こんにちは。

太郎です。

今回も外国映画の
字幕についての
続きです。

前回、
映画の字幕には
文字制限があることを
説明しました。

そして、
その文字制限内で
英語のセリフで
語られている
意味を伝えられるように
表現しなければ
ならないことを
説明しました。

これって、
凄くむつかしいんです。

原文のセリフから
かけ離れたような
表現は無理があるし、
その後の話で
つじつまが
合わなくなることが
あるかもしれません。

さらに、
セリフが台本通りに
話されてなかったり
することもあるそうなので、
そうなると完全に
創作の世界ですね。

そのように
いろんな不確定要素もあり
わたしは
字幕翻訳を断念しました。

今は、ほんの少しだけかじった
経験をこのように活かしています・・・

さて、
映画の字幕というか、
外国映画の日本語での
題名については、
映画配給会社の方針で
けっこう変わっていきます。

例えば、
以前紹介した、
007シリーズですが、
日本を舞台にした映画で、
原題を

    You Only Live Twice

 

の日本で初公開された時の
題名は、

   007は二度死ぬ

でした。

確かに、言われてみればその通りで、
話の展開からみれば、
まちがいではなく、むしろ
正しく情報を伝えている、
と言えます。

同じ007シリーズでも
最初に作られた映画は、
原題が

        Dr. No

この日本での題名は、

007は殺しの番号

でした。

その後、リバイバル公開時で

ドクターノー

に変更されています。

また、アメリカの人気テレビドラマ

   Mission Impossible:

この日本での題名は、

スパイ大作戦

です。

近年、トムクルーズ主演で
映画化され、

   Mission Impossible:

そのままのタイトルでしたが、

日本では、

ミッションインポッシブル

と原音をそのままカタカナ表記しています。

このように、
外国語としての英語での情報を
日本語として伝える方法は
その時その時の状況などで、
考えていくことも必要とされますね。

映画はその典型的な例と
言えるかもしれません。

それではまた、次回お会いしましょう!